お気に入りブログ
カテゴリ
以前の記事
2011年 08月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
長らく放置してしまいましたが、主にmixiに日記を綴っています。
「ノヴァポン」で検索してもらえればわかると思います。 ビーチバレーネタばかりですけどね。。 #
by mbvbeach
| 2011-08-07 09:07
■第1コート 第8試合 朝日健太郎/白鳥勝浩 vs 長谷川徳海/井上真弥
レフト 朝日健太郎 ライト 白鳥勝浩 レフト 長谷川徳海 ライト 井上真弥 ◇第1set◇ [朝日/☆白鳥] [長谷川/井上] 1(井上) 1(朝日) 2(井上) 2(井上) 3(朝日) 3(井上) 4(朝日) 3-4 4(SM:井上) 5(井上) 6(朝日) 7(朝日) 8(朝日) 5(朝日) 6(SA:白鳥) 6-8 9(SM:白鳥) 7(朝日) 10(井上) 8(白鳥) 11(SM:白鳥) 9(朝日) 12(井上) 9-12(TTO) 10(白鳥) 13(井上) 14(朝日) 15(朝日) 11(朝日) 16(井上) 12(朝日) 12-16 13(長谷川) 17(長谷川) 14(朝日) 18(井上) 15(朝日) 16(井上) 19(長谷川) 16-19 17(朝日) 18(井上) 20(長谷川) 19(朝日) 21(長谷川) 【戦評】 このセットの1つ目のポイントは,朝日/白鳥組の序盤の4連続失点。 長谷川/井上の6点目は,朝日選手のクロス強打がアウト。 7点目は白鳥選手のダブルコンタクト。 8点目は朝日選手のサーブキャッチが乱れたことによる失点と, 普段では考えられない様な失点が続きました。 そしてもう1つのポイントは,長谷川/井上組の18点目に起きたこと。 ここで,白鳥選手がブロックに飛んでいます。 このあと広島大会まで続く2ブロック制は,恐らくここが始まりだと記憶しています。 第1setを先取した長谷川/井上組。 しかし,朝日/白鳥組の自滅という感じは否めず,中盤から終盤での 2連続失点の多さがこのチームの課題だと感じました。 ◇第2set◇ [朝日/白鳥] [長谷川/☆井上] 1(朝日) 2(井上) 3(井上) 1(井上) 4(SM:長谷川) 2(井上) 5(朝日) 5-2 6(井上) 7(SA:白鳥) 3(井上) 8(朝日) 4(井上) 5(朝日) 6(朝日) 6-8 9(朝日) 10(井上) 11(井上) 7(井上) 8(朝日) 12(朝日) 13(井上) 13-8(TTO) 14(井上) 15(井上) 9(井上) 10(朝日) 11(朝日) 16(朝日) 17(SA:白鳥) 17-11 18(井上) 12(SM:白鳥) 19(朝日) 13(井上) 20(SM:井上) 21(井上) 【戦評】 出だしから朝日選手のブロックが炸裂し3-0とリード。 この後の長谷川/井上組の1点目,2点目も井上選手はサイドアウトを切れていない。 その後も井上選手のサイドアウト率は悪く波に乗れない状況が続くが, 1,3,6,7点目と長谷川選手が序盤で4点のブロックポイントを叩き出して応戦。 何とか試合を作りあげる。 しかし,朝日/白鳥組が中盤で4連続得点し15-8とすると,そのまま点差は詰まらず セットカウント1-1のイーブンとした。 このセット,朝日/白鳥組の6点目に,白鳥選手がイエローカードを受けている。 何やら朝日選手と激しいやり取りをした為の遅延警告だったが,ここからの2人は 凄いものがあった。 朝日選手のブロックには高さが戻り,井上選手のショットが浮き始めると, 待ってましたとばかりに,白鳥選手がラインショットを拾い,いとも簡単に切り返す。 今度はクロス強打を打つも,これも白鳥選手が簡単にレシーブし得点を奪う。 そして井上選手に,得意技の高速カットショットを出させると, これを待ってましたとばかりに拾い上げる。 この後,後ろにまわって攻撃するも,これも白鳥選手に拾われる。 まさに白鳥劇場。 特筆すべきは,井上選手の攻撃を白鳥選手がレシーブした後。 全てショットで得点しただけでなく,なんと決定率100%!!。 この後の井上選手の焦燥感が,逆に白鳥/朝日両選手の凄さを物語る形となった。 ◇第3set◇ [朝日/☆白鳥] [長谷川/井上] 1(SA:白鳥) 1(SM:白鳥) 2(朝日) 2(朝日) 3(井上) 3-2 4(井上) 5(井上) 6(井上) 3(井上) 7(朝日) 7-3 8(井上) 9(井上) 4(井上) 10(朝日) 5(井上) 10-5 6(SA:長谷川) 11(朝日) 12(井上) 7(井上) 13(朝日) 13-7 8(井上) 14(朝日) 9(井上) 15(SM:井上) 【戦評】 全ては序盤の5連続失点。朝日/白鳥組の3点目は白鳥選手レシーブからの ラインショット。4点目はこちらもレシーブからのカットショット。 5点目は強打に出た井上選手を朝日選手がシャットアウト。 6点目はラリーになるも,長谷川選手のタッチネット。 井上選手の攻撃を2set目に続き,悉く拾った白鳥選手。 朝日選手のブロックも機能し,磐石の試合運びで長谷川/井上組を退けた。 やはり課題は井上選手のサイドアウト率。 今までにも,ここまでの手詰まり感は無かったものの, サイドアウトが切れない場面は良く目にしていた。 試合を通じて,朝日選手は5本のブロック。 長谷川選手はそれを上回る7本のブロック。 ブロックは機能しているが,それ以外のプレーの精度を高めないと 長谷川/井上組の初優勝への道のりは遠いだろう。 #
by mbvbeach
| 2010-10-01 16:19
| ビーチバレー
ネタは殆どmixiに書くことが多くて,こっちはさぼり気味。
とりあえず,福井へ行った話でも書きましょうか。。 JBVツアー後半戦の開幕を飾るのは,グランドスラムのふくいカップ。 仕事の都合で,残念ながらふくいカップは行かれない予定でしたが, 2週間休みなく働きまくったら,土日休むことが出来ました!! んで,疲れた体に鞭打って,急遽福井へ~♪ 今回は,スタッフではなく,ただの観客として行ったので, 交通費,宿泊費等はもちろん自腹。 せっかくの休み使って,身銭切ってまで行くべきか悩んだけど, 後半の開幕戦。やっぱり見たい。 そんなこんなで,出発当日に宿の予約と帰りの夜行バスの手配をし, 夜21:00に田町でビーチバレースタイル御一行様と合流し,一路福井へ。 道中は後半戦の展望をしたり,マニアならではのビーチバレー談義に花を咲かせ, 社長が調べてきたP.Aでお勧め料理を食べたりと,あっという間に時間は過ぎて行きました。 ホント,わかる人とビーチバレーの話が出来るのは楽しいね♪ 途中,京都辺りから私が運転することとなり,そのまま現地まで。 久々の運転だったけど,意外と大丈夫でした(笑) 敦賀ICを降りたのが朝の4時頃。 会場に着く前に腹ごしらえと,こちらも社長が調べた港の定食屋さんへ。 その途中,左前方からなにやら大きな影が!! 慌てて急ブレーキを踏むと,そこには大きな鹿が2匹。 いやぁまさかの鹿登場(笑) そんなこんなの珍道中も,なんとか無事会場に到着したのでありました。 今回はただの観客なので,早速注目の試合をチェック。 いやぁ試合をコイントスから見られるって楽しいですね~。 あぁ,キャッチ取ったんだ。とか,公式練習でどこに時間を割いているか? とかね。 なんだか最近忘れていた感覚。 ワクワクと,ドキドキが止まらない。 今回のお目当ては日高裕次郎選手。 最初の頃は,彼の安易な考え方がホント嫌いだったんだけどなぁ~。 ビーチバレージャパンで見せたプレーと,その後の会見の言葉と涙から, 真剣にビーチバレーと対峙し始めたことが伝わってきた。 "それ"が正しかったのか,間違っていたのかを確かめるのも,今回福井まで 来た目的の一つ。 当然朝から第3コートに張り付いてみた。 ここからはマニアの皆さんにお送りします(笑) ■第3コート 第1試合 青木晋平/日高裕次郎 vs 久末正和/牛尾正和 レフト 青木晋平 ライト 日高裕次郎 レフト 牛尾正和 ライト 久末正和 ◇公式練習◇ 青木選手は低めのトスで早い攻撃を練習。 一方の日高選手は,高いトスを力一杯打ち込んでいた。 牛尾選手は低めのトスで後ろに回る変化のあるスパイク練習。 久末選手はかなり高めのトスで,高い打点を意識したスパイクを練習していた。 ◇第1set◇ [青木/日高] [☆久末/牛尾] 1(青木) 1(牛尾) 2(青木) 2(牛尾) 3(日高) 4(日高) 3(牛尾) 4-3 5(日高) 4(久末) 6(日高) 5(久末) 7(日高) 8(久末) 9(久末) 9-5 6(久末) 10(日高) 7(久末) 11(日高) 8(久末) 12(日高) 13(久末) 13-8(TTO) 14(久末) 9(久末) 15(日高) 16(久末) 10(久末) 17(日高) 18(久末) 18-10 19(久末) 11(久末) 12(日高) 20(日高) 13(久末) 21(-) 【戦評】 スタートは青木,牛尾両選手が狙われる展開。 しかし,序盤から早くも日高選手,久末選手へとお互い狙いを変えている。 中盤,終盤と3連続得点があるが,これは久末選手のスパイクミスから始まっている。 相手のミスに乗じた形だが,危なげない戦いぶり。 日高選手のサーブキャッチもノーミスで第1setを先取した。 ◇第2set◇ [☆青木/日高][久末/牛尾] 1(久末) 1(久末) 2(日高●) 2(日高●) 3(久末) 4(久末) 3(久末) 4-3 5(日高●) 6(久末) 7(久末) 8(久末) 9(久末) 10(久末) 11(久末) 11-3(TO,久末/牛尾組) 12(久末) 4(久末) 5(日高) 13(久末) 6(久末) 14(日高) 7(牛尾) 14-7(TTO) 15(日高) 16(久末) 8(SM:日高) 17(日高) 9(久末) 18(日高) 19(久末) 19-9 10(久末) 20(日高) 21(SA:青木) 【戦評】 第1setは安定していた日高選手のサーブキャッチが序盤に乱れだす。 しかし青木選手の絶妙なカバーリングで得点すると,3連続ポイントで 4-3とし最初のコートチェンジ。 勢いにのる青木/日高組は,ここから怒涛の8連続ポイント。 以降も一度も連続失点する事なく完勝で2回戦へ駒を進めた。 一方の牛尾/久末組。 牛尾選手のトスが中へ中へと集まり,攻撃が単調に。 11-3となるまでタイムアウトを取らないなど,チームの状態の悪さが そのまま点数となって表れた。 ※( )はサーブで狙われた選手を示します。 (SA)はサービスエース,(SM)はサーブミス。選手名はそれぞれ該当者。 ※日高選手に限って,サーブキャッチの乱れを●印で表しています。 ※右の数字はコートチェンジを表します。 TTO:テクニカルタイムアウト TO :タイムアウト ※チーム横の☆はそのセット最初にサーブを打った選手。 ■第1コート 第5試合 青木晋平/日高裕次郎 vs 西村晃一/仲矢靖央 レフト 青木晋平 ライト 日高裕次郎 レフト 仲矢靖央 ライト 西村晃一 ◇第1set◇ [☆青木/日高] [仲矢/西村] 1(仲矢) 2(日高) 3(青木) 1(青木) 2(仲矢) 4(仲矢) 5(西村) 2-5 3(日高) 6(西村) 4(日高) 7(仲矢) 8(日高) 5(日高) 6(仲矢) 6-8 9(SM:青木) 7(日高) 10(仲矢) 8(日高●) 11((SM:青木) 9(SM:西村) 12(仲矢) 9-12(TTO) 10(日高) 11(仲矢) 13(仲矢) 14(日高●) 12(SM:西村) 13(仲矢) 15(仲矢) 13-15 14(日高) 16(仲矢) 17(日高) 15(日高) 18(仲矢) 16(青木) 17(西村) 17-18 19(仲矢) 20(日高) 18(日高) 19(仲矢) 19-20(TO:西村/仲矢組) 21(仲矢) 【戦評】 どちらも一進一退の攻防。青木/日高組は,2連続得点が多いが その直後に連続失点するなど波に乗れない。 ポイントは西村/仲矢組の17点目。 西村選手と日高選手がネット上で押し合い,西村選手が競り勝った。 高さでは敵わないが,こういう場面で1点が取れる辺りがベテランの凄み。 最後は競っているだけに,この1点は悔やまれる。 サーブキャッチは2本乱れたものの,修正出来る範囲。 ベテラン西村選手が日高選手へのショートサーブを繰り返し,効果的に 強打を消していたのが印象的でした。 これにより強打アウトが2本,ネットが1本あり,この辺りの正確性や順応性が まだまだ足りない印象。 ◇第2set◇ [☆青木/日高] [仲矢/西村] 1(仲矢) 2(西村) 1(仲矢) 3(SM:西村) 2(仲矢) 3(日高) 4(日高) 3-4 4(日高) 5(仲矢) 5(仲矢) 6(青木) 6(SM:日高) 7(日高) 8(仲矢) 8-6 7(西村) 9(日高) 8(SM:日高) 10(日高) 9(仲矢) 11(日高) 10(西村) 11-10(TTO) 11(日高●) 12(日高) 12(仲矢) 13(西村) 13(仲矢) 14(日高) 14(日高) 14-14 15(仲矢) 16(日高) 17(日高) 18(青木) 15(青木) 19(仲矢) 16(日高) 16-19 17(仲矢) 20(仲矢) 21(仲矢) 【戦評】 またしてもポイントは西村/仲矢組の7点目。 第1set同様,西村選手と日高選手の押し合いを西村選手が制している。 この後,中盤にいつもと違うフローターサーブを数本見せたりと 変化に富んだプレーを見せた西村選手は流石。 15点からの4連続ポイントは,16点目に日高選手を仲矢選手がブロック。 もう1点日高選手を攻めた後に,突然青木選手にサーブの狙いを変えた。 これが嵌って,18点目はまたまた仲矢選手のブロック。試合を決めた。 西村選手の経験に裏打ちされた緻密な作戦と試合運び, 仲矢選手の多彩な攻撃によるサイドアウト。 やはり第3戦大阪カップ優勝は伊達ではなかった。 この試合を見て,ある点(癖?)に気がついた。 まだデータが足りないので,今シーズンかけて追いかけてみたいと思う。 #
by mbvbeach
| 2010-09-30 15:11
| FOVA
新聞でも既報の通り、浅尾/草野組が崩壊した。
アマチュアに負けての9位という成績に、彼女達の何かが切れた。 これは必然であり、偶然ではない。 きっかけさえあればいつでも起こる。 そんな状況だった。 確かに浅尾選手のキャッチの不安定さはプロの“それ”ではない。 だからと言って成績があがらないのは彼女だけの責任ではないだろう。 何もこれはこのチームに限ったことではない。 ビーチバレーは思いやりのスポーツ。 プロである以上、人間性もプロであって欲しい。 明日からの広島大会、信頼関係が勝敗の鍵を握るのではないだろうか。 #
by mbvbeach
| 2010-09-22 20:35
【チームプレー】
今年,ここまでのビーチバレーを象徴する言葉ではないだろうか。 たった2人で競技するこのスポーツは,パートナーを思いやる事から始まると言っても 過言ではない。 一度生じた不信感は,チームを瞬く間に崩壊させていく。 試合中は,まるで葬式の様に静まり返り,義務的なプレーが続けられていく。 『全く噛み合わない』 そう言い残してBeach Volley Japanを終えた選手がいた。 そして彼はこう続ける。 『技術的にそんなに急激に落ちることはないはず。もちろんその逆もない。 昨年出来ていたことが全然出来ていない。』 ビーチバレーという競技において,いかにパートナーという存在が重要であるかを 如実に語る言葉である。 今年はこんなチームが本当に目立つ。 『よし!がんばろう!!』 一方で,常にパートナーを鼓舞し続け,パートナーの実力を発揮させる 事に長けた選手もいる。 どんなに負けていても,どんなに流れが悪くても,彼は前向きな声を掛け続ける。 そして,いつしかそれはパートナーだけでなく,見ている観客をも優しい空気で包んでいく。 8m x 8m。 広くて狭い空間にたった2人のプレーヤー。 そのチームだけの空気感を味わう事も,ビーチバレーの醍醐味ではないだろうか。 #
by mbvbeach
| 2010-08-17 19:41
| ビーチバレー
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||